初級 Begnner ビギナー

何も知らないレベル、ダンスが未経験のレベルから(全くのゼロの状態から)初歩的なダンス誰もが始めにやる基礎を習得し、ダンスを楽しく踊ることができる。

 

中級 Intermediate インターミディエート

基本的な基礎・※アイソレーションを習得し、苦労を伴いながらも、自分からダンスに取り組み、自分らしく踊ることができる。

※アイソレーションとは、体の各部分を単独で動かすトレーニング。人間離れして見える動きの基礎となるトレーニングである。人間の通常の動作では、身体のひとつの部分だけを動かしているつもりでも身体のほかの部分がつられて動いてしまう。それを意識して分離してゆく。顔、首、肩、腕、手、指、胸、腰、足、さまざまな部分の切り離しが可能である。アイソレーションを訓練すると空間上の固定された部分、空間固定点(fixedpoint)

を作り出すことができる。

 

上級 Advanced アドバンス

難易度の高い基礎、アイソレーションを習得し、課題をあたえられたことをスムーズにこなし自分流で踊りこなし、人を魅了させるダンスができる。※今、ONELOVEのアドバンスは、難易度の高い基礎、アイソレーションを習得レッスンですので高学年は是非受講下さい!

 

初級と中級の境界線

初歩的な基礎、アイソレーションをこなし先生に出され課題をある程度のスピードをもって行うようになれば中級レベルの域に入ったと見てよいのではないかと思う。つまり自分で基礎・アイソレーションをある程度ダンスに取り入れ始めた時です。

 

ダンスの到達レベルが中上級の域に入ってくるとそれぞれ個人で自分のダンスをする目的で基礎・アイソレーションをするようにならなければならない。

 

初級レベルで学習することというのは、ごく基礎的なことばかりなので、初級を受ける生徒は、各先生の教えるダンスは、ほぼ共通したものである。

しかし中級と呼ばれる域に達し始めた頃から、覚えるべき基礎・表現力・ダンスに取り組む姿勢・考え方など学習目的による差異が出るようになり、学習のやり方を選ぶ必要がでてくるようになる。

発表会、ステージ・ショーケース、コンテストなどの出演する目的の人でもそれぞれのジャンルに必要な基礎を身につけなければならない。

自分の学習目的(ジャンル)や必要となる技術に最も直接した内容のことを優先的に学んでいかなければならない。